彼女は男が胸元に手を入れようとしたとき、少し身をねじるような動きはみせたが、特にそれを邪魔するようなことはしてこなかった。
いや、正確には彼女は抵抗しようとしていなかったわけではなく、抵抗しようにも力が入らなかったのだ。
男はそれを知ってかしらずか、遠慮なしにぐいぐいと彼女の大きめの胸を揉んでいく。
なんて大きな胸だろう。
片手でもてあましぎみの彼女の胸を鷲掴みにした男は、しっとりとした彼女の胸を直接みたくなった。
[女]
「だめ、本当にお願いだからやめて・・・。」
胸を直接見ようと彼女のブラウスに手を伸ばした時、それは明らかな拒絶の言葉であったが、最初の頃よりはあまりに小さくか細い声で男に懇願した。
それが彼女には精一杯の抵抗であった。
しかし、男の目には何故か彼女が本当に抵抗しているようには見えなかった。
先程の不可思議な現象が男のもつ性的な本能をより引き出しているようだ。
男は彼女の懇願を受け入れず、ブラウスのボタンを外しはじめる。
ボタンを1つ外すたびに抑え込まれていた彼女の甘い香りが弾け、男の鼻腔をくすぐり、男の理性を吹き飛ばしていく。
男はまるで、久しぶりに獲物にありついた獣のように、おもいのほか強い力で彼女の衣服をはいでいった。
ブラを上に外すと、抑え込まれていた彼女の大きな胸がはじけ、むせかえるメスのにおいがさらに男を刺激し、むしゃぶりつくように男は胸を舐めた。
と同時に弾け出る彼女の喘ぎ声が室内に響いた。
しかし、そんな中でも彼女はどうにか男に抵抗するような言葉を投げかけていたが、男の耳にはまったく届いてはいなかった。
彼女の胸の張り、大きさ、そして彼女の匂いを顔ぜんたいで味わう男。
なにより自分が舐める度に響く彼女の喘ぎ声が男の興奮をますます強めていく。
ふと気づくと、彼女の姿はすっかり乱れていた。
力が抜け、乱れた衣服、声を出しすぎたのかよだれが少し流れ、なによりぐしょぐしょに濡れたショーツが丸見えであった。
男はそのショーツを見たとき不思議な感覚がわきあがった。
なんだ?これは?
いや、だれもが普通にはいてるショーツだった。
しかし、男にはそれが彼女にとってまるで必要のないもののように感じられたのだ。
それだけはやめて――
そこに手を伸ばすと彼女に抵抗をされる。
彼女の抵抗はかなり強いものであったが、また熱いもの身体にこみ上げてくる。
彼女も同じく再びその現象が起きたのか、先ほどまでの抵抗が嘘のように力が抜けていく。
男はその姿をみて、あえてゆっくりと彼女の股を開き、女のショーツをじっくり眺めていく。